大平国に特に関わりの深い国々ついて

 

A共和国(名称募集中、ゲルマン系の文化、候補 アウグスタ共和国)

2度の世界大戦で本土での戦闘を経験せずにその度に大きく経済成長し、2度めの世界大戦では戦勝国の中でも主導的地位と戦力を提供し、戦後に超大国として君臨している。大平国の約3倍のGDPと人口を持ち、3倍以上の戦力で世界中に抑止力を提供している。大平国からみてやや北よりの大洋の先の大陸に単一国家として成立している。人口5億5千万人。

 

B国(名称募集中、漢字文化圏、候補 瑞峰国)

鉄器時代のまま技術革新もなくいくつも国家ができては滅んでいた大平島周辺部に初めて近代的な航海術をもって到達した民族の現在の国家。大平国からはるか北方の北半球に位置し、近代航海術で西方先進諸国とその地域で唯一対等に渡り合っていた大国。大平島周辺を200年近く植民地支配した。ただし植民地とはいっても原住民の殲滅や虐殺を伴うものではなく、文明の輸出と自国民化政策を積極的に進めた結果、大平島に住んでいた原住民のほとんどが混血のすえに希釈化し、文化もほとんどが消滅した。人口1億4千万人。

 

C国(名称募集中、漢字文化圏、候補 中恵連邦)

B国と同じ地域にある超巨大な人口を抱える地域大国。文明発祥の地の一つとされ古くから周辺に漢字を筆頭に文化的影響を強く与えてきた。西方先進諸国群の進出が活発化したころから地域の主導的地位をB国に奪われゆるやかな衰退を進んでいたが50年ほど前に近代化革命が成功し、急速な経済成長をはじめた。人口9億1000万人。

 

D国(名称募集中、候補 カペランテ共和連邦)

2度めの大戦を激烈な地上戦のすえ勝利したのち、西方先進諸国の7割を返す刀で一時は支配し、その精華の一部を略奪しその後、A国との激しい対立を引き起こした。現在は

 

西方先進諸国群(名称募集中、候補 ウルバニア諸国)

500年ほどまえから近代的航海術を筆頭にそれまでの東西文明の精華を受け継いだ圧倒的な技術力で世界を席巻した諸国群。2度の世界大戦を引き起こしその後のは超大国に世界の引率役を譲ったものの、高い技術力と近代的文明文化の蓄積は他を圧倒する。